
苦手だったテクノロジー分野に関して、「もはや避けられない!」との思いに強烈に襲われ、fin-tech,block-chain, AIそれぞれ、別のグループや勉強会に参加し(地域も、名古屋、東京、オンラインとさまざま!)、今年から勉強しています。
余談ですが、先日実家に帰った際、75歳でスマホ利用中の両親に、クックパッド・google翻訳・LINEのりんな(人工知能)を教えたら、母はクックパッドに、父はりんなに熱中・・・ ^ ^; でもまぁ、テクノロジーの進化に、両親ともに感動しきり、でした。
しかし、知れば知るほど、聞けば聞くほど、テクノロジーの爆発力には驚愕します&ワクワクがとまりません!
例えば・・・
l イーロンマスクが、人間の脳にAIを接続することを目指す法人を設立
l スカイプで英西伊中などの自動通訳機能が実装されて、異言語コミュニケーションが容易に。通訳の仕事が激減。(参考You-tube )
※ 日本語も、google翻訳で一定言語との通訳、翻訳(音声、テキスト共)は既に実現
l 三菱東京UFJ銀行が、ブロックチェーン技術により仮想通貨MUFGコインを開発中
⇒ 日銀が管理する貨幣(日本銀行券)ではない通貨を銀行が持つことに?
l テキスト(文章)を与えることで、AIが画像を(ネット等から引っ張ってくるのではなく)「作り出す」事が可能に。肖像権や著作権などが問題にならなくなる?
l 音声認識技術とAIによる読唇術のあわせ技で認識率が99%に。カーナビに実装され、手を使わなくても操作可能に。
l 画像認識技術で表情を読み取り、その人の感情やウソが分かるように
⇒ 映画やCMの反応分析が可能に。マーケティング等への応用が期待されています。
l AIがネットバンキングのデータを吸い上げ、他社データや自社の履歴から、会計上の仕訳を予測して会計処理をレコメンド(実装済み。広がりつつあります。)
今のところ、実用化されているのはある機能に特化した「特化型AI」のみで、ドラえもんの様な「汎用型AI」の実現はまだまだ先と言われていますが、今我々が大きな転換点に居ることは間違いありません。
ビジネスにおいては、アマゾンが街の本屋のシェアを侵食する以上の変化がどの業界においても日常的に起きてきます(既に起きていますし、間違いなく加速していきます)。
「AIが仕事を奪う」「いや新たな仕事ができるだけ」と、それぞれ意見がありますが、AIは意思を持たない道具です。このまま行けば「AIを使う/コントロールする人」と「AIに使われる人」が二極化し、格差が広がることはほぼ間違いないでしょう。これは、個人でも法人でも言えることだと思います。
Fin-tech, Block-chain, AIに関して、まずとっかかりが欲しい方、壁打ちしたい方は、遠慮なくご連絡下さい。楽しく会話しましょう ^ ^
コメントをお書きください